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2020/11/16

genre : ニュース, 社会

秋篠宮が提示した「クリアすべき問題」は?

「本来ならお代替わりに伴う一連の国の儀式は4月に秋篠宮さまの『立皇嗣の礼』で全てが終わるはずでしたが、新型コロナウイルスの流行によって延期となり、7カ月後の11月8日にようやく挙行されました。このため、今年まで延期されたはずのご結婚関連の行事も、一切実現はしていません。そもそもそれ以前に秋篠宮さまが2018年11月の誕生日会見で述べられた『相応の対応』は、どうなってしまったのでしょうか」(同前)

「相応の対応」とは、直接には金銭問題に言及してはいないものの、秋篠宮さまが誕生日会見で述べられた、次のご発言のことである。

秋篠宮は2018年の会見で、「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちはいわゆる婚約にあたる納采の儀というのを行うことはできません」と発言 ©JMPA

「婚約前ですので、人の家のことについて私が何か言うのははばかられますけれども(中略)それ相応の対応というのは大事ですし(中略)今いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。そしてそれとともに、やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」

 皇室担当記者が証言する。

「眞子さまの今回の文章を読む限り、『相応の対応』は秋篠宮さまの会見を受けて小室さんが2019年1月22日に金銭問題は『解決済み』とする文章を公表したことで、一区切りがついているという前提です。つまり、秋篠宮さまから出された1つ目の宿題は既に終えているというわけです。

インターメディアテクHPに掲載された「休館日の小旅行」秋篠宮眞子(東京大学総合研究博物館特任研究員)より

 今年でご結婚延期から2年が経つことから、2019年11月に秋篠宮さまが誕生日会見で述べられた『何らかのことは発表する必要がある』というのが、2つ目の宿題です。今回それもクリアしたというのが眞子さまのお考えなのでしょう。お気持ちの発表をこの時期にするというのは、眞子さまご自身の強いご希望だったそうです。立皇嗣の礼が終わった以上、秋篠宮さまの次の誕生日会見より前に宿題を終えたかったということではないでしょうか」