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「納采の儀」の日程はいつ出るのか?

 眞子さまは、婚約内定後の一時期、ご両親と結婚については一度も口を利かなかったともいわれたが、今回、結婚の了承を得られたことで安堵なさっているのかもしれない。今後は、納采の儀の日程がいつ出るのか、そして金銭問題に対する小室家サイドの動きが注目される。

©JMPA

「文藝春秋」1月号および「文藝春秋digital」掲載の「眞子さま『不滅の愛』」では、眞子さまが結婚をあきらめず、約10カ月間、周囲への説得を続けながら、ようやく父から結婚の承諾を得られるまでの詳細を取材レポートした。眞子さまは、小室さんとの結婚を〈自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択〉と文書で発表されるまで、苦しい状況を打破するためにさまざまな努力を重ねてきた。小室さんとその母親を良く知る人物の話を紹介し、母子が借金を「贈与」と言い切る背景も描いた。

 2021年には、政府が検討している「皇女」制度の議論が始まる見込みだが、現在の眞子さまは皇族として最後となる何年間かの務めを果す覚悟だという。

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出典:「文藝春秋」1月号

 ある宮内庁職員は、「眞子さまにとって、結婚することも大切ですが、責任感の強い宮さまですから皇族としての務めをやり遂げたいと強く思われていらっしゃるのではないでしょうか」と語る。眞子さまの結婚への努力が、いつかきっと実ることを祈りつつ見守っていきたい。

文藝春秋

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眞子さま「不滅の愛」