本来は東京オリンピックが開催されるはずだった2020年。フタを開けてみれば、新型コロナウイルスの影響で一変することになりました。
そんな2020年を象徴する「商品」10点にスポットを当てながら、今年を振り返ってみましょう。
1、マスク
「マスクが今や世界の通貨をしのぐ存在になってきている」(小池百合子都知事・4月7日)という発言もあった2020年。
新型コロナウイルスの感染拡大で、例年では花粉症シーズンでしか見なかったようなマスク姿の人々を、街中でみかけるようになりました。
結果、一気にマスクは供給不足に。品薄になったマスク対策に「アベノマスク」が生み出されたのも、記憶に新しいところです。