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「“王子様キャラ”の松潤は、デビューの時から嵐の中で1番人気でした。連ドラでも『ごくせん』に『バンビ~ノ!』(ともに日本テレビ系)、『花より男子』(TBS系)とメインの役どころを演じて人気を集めました。

 しかし2000年代初期に『ごくせん』や『花より男子』で共演した親友・小栗旬(37)とは、役者としては大きな差がついてしまいました。

 2016年、2018年に放送された『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)が好評でしたが、これは制作陣の力によるところが大きい。彼ももう37歳ですから、いつまでも正統派の王子様キャラはつらいでしょう」(前出・女性誌編集者)

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仕事に結婚……松潤の先行きが不透明

松本潤 ©文藝春秋

 松本はこれまで嵐のコンサートの総合演出を手掛けてきた「演出家」としての道もあるが、どうやらそれも難しいようだ。

「“嵐の松潤”が演出をするから話題になったんです。これまでにもジャニーズには元SMAP香取慎吾(43)やジャニーズ事務所副社長になった滝沢秀明(38)、関ジャニ∞大倉忠義(35)など、コンサートや舞台の演出をするタレントはいましたが、ジャニーズの冠をとって演出家として勝負できるのは少年隊のに錦織一清(55)くらいです。

 しかも今回の『アラフェス』騒動。これだけニュースになったのですから、せめて演出を担当していた松潤は声明を出してもいいようなものなのに、いまだ沈黙を守ったままで、イメージはよくありませんよ」(テレビ関係者)

不安視される松潤の“安心材料”

 松本には、2005年の「花より男子」(TBS系)で共演した井上真央(33)との結婚問題も浮上する。嵐が活動を休止すれば実現の可能性も高まってきそうなものだが……。

井上真央 ©AFLO

「離れたりくっついたり、なんだかんだ長いカップルですよね。しかし松本の先行きには不安が残るだけに、マスコミ各社も慎重な見方ですね」(前出・女性誌編集者)

 公私ともに先の見えない松本だが安心材料もあるようだ。

「嵐は藤島ジュリー景子社長が生み出し育て上げたアイドルグループだ。エースだった松本がないがしろにされることはないでしょう。元SMAPの木村拓哉も一時期“裏切り者”として人気が低迷しましたが、いままた復活してきていますから。松本も嵐解散後に谷間の時期を過ごすことになっても、事務所の後押しでそれなりのポジションを築いていくはず」(前出・音楽関係者)

 フィナーレへと刻一刻と近づいている嵐。立ちこめた暗雲の先に待っているのは輝かしい未来なのか、それとも荒れ狂う嵐なのだろうか。

2020年 ジャニーズ部門 BEST5

1位:嵐・大野智「これが最後の恋」支えたシングルマザーとの熱愛写真
https://bunshun.jp/articles/-/42419

2位:2ショット写真「妻のように振る舞う愛人」近藤真彦が陥った“権力”への慢心
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3位:【スクープ撮】キスマイ北山宏光(34)と内田理央(28)が“ステイホーム愛” 北山は「彼女のために動物アレルギーも克服した」
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4位:嵐・相葉雅紀は実は安泰。先行きが心配されている“意外なメンバー”とは?《嵐フェストラブルも影響》
https://bunshun.jp/articles/-/42416

5位:長瀬智也「彼女を本気で愛した男たちが何人もいる」撮影スタッフに語った本音【来春ジャニーズ卒業】
https://bunshun.jp/articles/-/42415