3月5日、ジャニーズ事務所所属のグループ「関ジャニ∞」のメンバー・横山裕(39)の男性マネジャー(26)につきまとったとして、警視庁綾瀬署はストーカー規制法違反の疑いで東京都品川区の会社員・柴田愛花容疑者(28)を逮捕した。
「柴田容疑者は2月3日にテレビ東京の地下駐車場でマネジャーの男性を待ち伏せした疑いで逮捕されました。綾瀬署によると、男性への好意や現場に行ったことは認めているが、『別のメンバーに会いに行った』と容疑を一部否認している。2020年10月に同マネジャーの自宅駐車場付近をうろついたことで、同年12月にストーカー規制法に基づく接近禁止命令を警視庁から受けていました」(警視庁関係者)
柴田容疑者は、2019年8月23日にも同事務所の「Hey! Say! JUMP」のメンバー・中島裕翔(27)につきまとったとして、警視庁赤坂警察署にストーカー規制法違反の疑いで現行犯逮捕されている。
有名な“ヤラカシ”だった柴田容疑者
柴田容疑者はファンの間でも“有名人”だった。柴田を知るジャニーズファンが話す。
「柴田さんは、ジャニーズファンの中で“ヤラカシ”と呼ばれる悪質なファンでした。ヤラカシはメンバーの仕事先で出待ちをし、自宅まで追いかけたりするなど、度が過ぎた応援活動を行うファンのことです。
かつてはヘイセイ・中島くんのヤラカシとして有名でしたが、当時からかなり厄介なファンだったようで、たびたびマネジャーと言い争いをしているのを見たことがあります」