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立教大学・青山波月「女子大生であること自体が武器になってお仕事できたら……」

キャンパスクイーンの肖像#1――『キャンパスクイーンコレクション』デジタル原色美女図鑑 5月26日発売

source : 電子書籍

genre : エンタメ, 芸能

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きっかけとなった“ある挫折”

 高校時代から事務所に所属し、大学入学と同時に女子大生ユニット「キャンパスクイーン」に参加した。

「キャンパスクイーンに参加しませんかというお声がけをいただいたときに、今までただの高校生だったのが、女子大生であること自体が武器になってお仕事できたらいいんじゃないかなというのもありましたし、大学の勉強を頑張りながらお仕事も頑張っている方々が周囲にいるという環境もすごくいいなと思いました」

 高校時代、演劇が好きになり、この仕事を始めるきっかけになったのが、ある挫折だった。

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© 松田忠雄

「私、バレエを3歳の頃から16年ほどやっているんです。15歳くらいまではプロのバレリーナを目指していたんですけど、ケガが原因であきらめることになりました。バレリーナ以外の道を目指そうってなった時に、表現することが好きだったので女優さんとかモデルさんになりたいと思うようになりました。もともとバレエをやりたいと思って芸術系の高校に通っていたんですけど、途中から演劇系の授業を取ることになって演劇の素晴らしさに気づいたんです」

 好きな食べ物はチーズと韓国料理。現在の目標は自炊することだという。

「韓国のドラマや映画が大好きで、第2外国語も韓国語です。辛い物は苦手だったんですけど、韓国ドラマで食べているのを見てると美味しそうで、愛の力で食べられるようになりました(笑)。韓国語を生かしたお仕事もゆくゆくは出来たらいいなと思っています」