18歳以上が出場条件となる「ミス・ユニバース・ジャパン」に対して、13〜17歳を対象とするミス・コンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」。14歳で2015年の準グランプリに選ばれたことで、岩本愛未の人生は変わった。
「次の日、学校に行ったら、愛未先輩、『めざましテレビ』に映ってましたねと後輩に声をかけられました」
その後、10代で、芸能界を目指して故郷の白川郷から、1人で上京する決断をした。
「東京に行くのは、めちゃ楽しみでした。友達いないけどなんとかなるかなと思って。地元にいる時は、友達と放課後に川で遊んだり、冬は自宅前の雪かきをしたりしてました」
高校生時代から、1人で東京暮らし。現在は、大学で食物栄養学を専攻している。
「大学は女子だらけです。実習が多いですね。大きな鍋で50人分の大量調理をしてランチで提供するなんてこともあります。今後、栄養士の仕事をする人は必須なんです。家でも料理作ります。煮込みハンバーグが得意です!」