でも、ガマンしている側が毎回バカを見るようなことはもう御免だ
そして、そんなことがあった次の試合で塩見泰隆、宮本丈、青木宣親に3つの死球があったという【事実】。青木に関しては死球の直前に頭の上を通されています。
翻れば、4月16日、18日の甲子園での2試合で村上、山田、塩見が計4死球。18日の試合に関しては8回裏にヤクルト梅野雄吾投手が、大山悠輔選手の尻付近に死球を与えたところで警告試合になっているのもまた【事実】。
当たったものは仕方がない。もちろんわざとではないだろうし、そう信じたい。信じたいですが、
「お前らほんまにええ加減にせえよ」
いや、もとい、
「あなた方、もういい加減にしてくれませんか」
という言葉が口をつきました。
阪神とのこのような事例は、まだまだあるのでそれはまたどこかで書きたいと思いますが、今日までこれだけの【事実】の積み重ねがあるんだということをヤクルトファン、阪神ファンのみならず、他の球団のファンの方々にも知っていただきたいのです。
ガマンしている側ばかり、毎回バカを見るようなことはもう御免なんです。
負の連鎖を断ち切るには
こういう負の連鎖を断ち切るにはどうすれば良いか。
答えは一つです。
それは、マジにやり返すのではなく、笑いのエッセンスで返すこと。
それを見事に実践していたのが、我らがつば九郎先生でした。
事件の翌日の試合でのフリップ芸で「ちょろちょろすると怒られる」と書いたり、ダンスチーム・パッションが踊っている時、2塁ベースの後ろで「例の仕草」をして、ビジョンに見事に見切れている。
もう、流石の一言です。
これこそ、私が求めていた答えそのもの。
しかしながら、いつもこうして先生にばかり頼りっきりになっていてはいけません。
選手側も笑いで返す方法とは――。
間近に迫ったオールスター戦で、村上が2塁ベース上で「あの仕草」をやり、矢野監督と近本光司がそれを全力で止めにいく。
これしかないでしょう!
これでしっかりオチがつくと思うのですが、ご賛同いただけましたら、文末のHITボタンを押していただければ幸いです(笑)。
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