事件報道の影響? マンションの審査に10軒以上落ちた
「ユーチューバー引退後の生活を考え、2人は都心の賃貸マンションを引き払い、郊外のマンションを探していたのですが、今回の事件のことが影響し10件以上審査に落ちた。今泉の名義を使っても駄目で困り切っている。ワタナベはこれまで散財していたため貯金も少なく、様々な支払いに追われているようです。違約金や前回の事件被害者への示談金、親のために建てた実家のローンもまだ残っている」(前出・UUUM関係者)
一軒家を贈られて泣いて喜んだ両親
渡辺容疑者は2018年、都営団地で暮らす両親のために、東京の郊外に一軒家を購入している。
「昔からヤンチャだったマホトは、10代の頃から警察に厄介になっている。マホトが思春期のときは親子ケンカもしょっちゅうで、彼の家のベランダから、投げつけられた魚が飛んでくるほど凄まじかった。
その分、そんな息子に家を買って貰った両親は、親孝行を泣いて喜んでいた。今回の逮捕で家も手放すことになりそうですが、両親は『前のような生活には戻りたくない』と売らずに済む方法はないかと周囲に相談しているそうです」(地元住民)
今泉は「私まで所属事務所から見捨てられそう」
ユーチューバーも引退し、収入が激減した渡辺容疑者だが、今泉は今年夏に出産を控えている。
「父親となるマホトは、出産に立会うつもりだった。今泉は、今回の逮捕で『結局、1人で産むしかないのか』と落ち込んでいます。さらに、マホトと縁を切らなかったことから『私まで所属事務所から見捨てられそう。芸能活動を続けられるのかな……』と嘆いていました。
実は、今泉はマホトの周囲から借金の返済を肩代わりすることまで求められている。自分で選んだ道だから仕方がないのですが、周囲には『つらい』と繰り返すようになり、精神的にも追い込まれています」(前出・今泉の友人)
華やかな結婚・妊娠発表から一転、今回の逮捕でふたたび姿を消した渡辺容疑者。被害少女に誠実に対応して、表舞台に戻れる日はくるのだろうか。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。