2019年2月には、木村がパーソナリティーを務めるラジオ「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)のマンスリーゲストに長瀬を迎えている。長瀬は木村について「僕がこの世界に入る前から、本当に雲の上の先輩。話せるような立場関係じゃないっていう、一方的に憧れるような存在だった」と明かすように、木村と長瀬は6歳差、芸歴でいうと1991年にSMAP、1994年にTOKIOがデビューしており、そこにも3年の差がある。
しかし2人は、当時原宿にあったジャニーズの合宿所で仲を深める。
長瀬「木村くんとかにGuns N’ Rosesとか、Skid Rowとか、カッコいいバンドを教えてもらった。数少ない、カッコいいことを教えてくれる先輩だった」
木村「カッコわりぃ~。合宿所の中で、『智也。Guns、カッコいいよ』とか言ってる俺、ダッセぇ」
確かに2人のセンスは似ているようだ。
「木村さんも長瀬さんも、一時期アメカジファッションがお好きで、そこへレジェンドブランド『ゴローズ』のインディアンジュエリーをよく合わせていました。お2人ともアメリカのハードロックや、バイカーのカルチャーが好きだったので、ファッションも似ていたんですよね。ゴローズには2人揃って買い物へ行っていたこともありますよ」(ファッション関係者)
第8位:容赦のない“愛のムチ”も 森田剛&三宅健
来る11月1日で解散するV6。解散後、森田剛(42)はジャニーズを退所して俳優業に専念する。そんな森田に変わらぬ愛を貫くのが、同じV6の三宅健(42)だ。
6月7日、三宅が「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)に出演し、森田とのエピソードを再現ドラマで披露。2016年、三宅が舞台「滝沢歌舞伎2016」の公演3日目に全治3カ月の大けがを足に負った時の話だ。
本番3日目に三宅が右足の親指を骨折したことで、その夜から足に負担がかからないように演出を変更した。この日、森田から《大丈夫か?》《そのうち行く》と短いメッセージが届いたという。
そして公演9日目。《今日行く》と、森田が会場に現れる。三宅は「足使わないように演出変更してある。まぁ見ててよ」と伝えると、森田が「お前さ、踊らねぇのかよ。踊れよ。俺はお前の踊り見に来てんだから」とキツイ言葉を投げかけた。そこで三宅は目が覚めて、関係者に「内容変更、俺踊るから」と伝えたという。三宅は「彼の一言で自分の中で、何かが吹っ切れました」と振り返っていた。