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松田龍平(38)が蛍光色Tシャツで“オシャレすぎる自粛破りパーティ”「テキーラを出された時も…」《スクープ撮》

 7月15日22時過ぎ、4回目の緊急事態宣言が発令されている東京・渋谷の雑踏に姿を現したのは俳優の松田龍平(38)だ。この日、松田は黒のマスクに薄く色の入ったサングラス、大きめの柄シャツの中には蛍光色のTシャツを着ていた。ことさらにお洒落をしているようには見えないが、ファッショナブルな若者が多い渋谷にあって、その独特な佇まいが目を惹いた。

渋谷の街を歩く松田 ©文藝春秋 撮影/細田忠

感染者数が第4波のピークを上回る

 この前日、東京都では1149人の感染者が確認され、4回目の緊急事態宣言後初めて感染確認が1000人を超えた。この数は今年5月の第4波のピークを上回っている。7月12日からは8月22日までの緊急事態宣言の最中ではあったが、街から人通りが途絶える気配はなかった。

「緊急事態宣言中にも関わらず繁華街では多くの若者がコンビニで酒を購入し、路上で飲み会をしたり、20時以降も営業をしている飲食店で食事をしたりしています。NTTドコモの『モバイル空間統計』のデータによると、緊急事態宣言初日の12日は、宣言前の7月5日に比べ1~5%ほどしか人が減っていません。緊急事態宣言の効果は確実に薄れてきています。

 7月15日には、小池知事が記者団に対し、『特に20代と30代の陽性者数が飛び抜けて多い』と発言しました。渋谷や新宿など、若者が集まる街は“ホットスポット”になっている可能性があります」(報道関係者)

 早足に歩く松田は、そのまま渋谷の人混みの中へと消えていった――。

松田の“目的地”に向かうお洒落な集団 ©文藝春秋 撮影/細田忠

「親の七光り」を微塵も感じさせない活躍

 松田は俳優・松田優作(享年40)と女優・松田美由紀(59)の間に生まれた。弟は同じく俳優の松田翔太(35)、妹は歌手で女優の松田ゆう姫(33)だ。芸能一家の長男だが、「親の七光り」を微塵も感じさせない活躍を見せている。

「松田さんは俳優としての評価が抜群に高い。1999年の大島渚監督映画『御法度』でのデビューは鮮烈でした。そこから出演作を重ね、2014年には映画『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。人気シリーズ映画『探偵はBARにいる』でも同賞に複数回ノミネートされています。

 今年4月に放送されたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)では、主演の松たか子さん(44)の最初の夫役・八作を演じています。女性からわざと嫌われようとする演技に対し、視聴者がSNSなどで《頑張っててかわいい》などと投稿していました」(テレビ局関係者)

 松田はコロナ禍であっても多忙だ。ドラマの前には4月から上映されている映画「ゾッキ」に出演し、9月4日からは舞台「近松心中物語」が予定されている。