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島のシンボル「猿岩」はどうなってる？

　次は、「猿岩」です。ゲームと同じ名称の「猿岩」がモデルです。島のシンボルで、高さは45メートル。遠くから見ると「そっぽを向いたサル」のように見えます。神話の舞台にもなっていて壱岐島が流れてしまわないよう神様が建てた「八本柱」のひとつと言われているそうです。

高さ45メートルをほこる「猿岩」（写真提供：（一社）壱岐市観光連盟）写真を見る
高さ45メートルをほこる「猿岩」（写真提供：（一社）壱岐市観光連盟）
「Ghost of Tsushima」内で描かれた「猿岩」写真を見る
「Ghost of Tsushima」内で描かれた「猿岩」

　ゲーム中ではこちらも登ることができ、頂上にたどり着くと同じくご褒美があります。道中には猿たちの石像もありますね。ロッククライミングをして、つかんだ岩が崩れてしまい、ドキッとすることも。時間によっては、見事なサンセットも楽しめます。

「Ghost of Tsushima」での「鬼の足跡」とみられる場所写真を見る
「Ghost of Tsushima」での「鬼の足跡」とみられる場所
モデルとなった「鬼の足跡」（写真提供：（一社）壱岐市観光連盟）写真を見る
モデルとなった「鬼の足跡」（写真提供：（一社）壱岐市観光連盟）
別角度からの「鬼の足跡」（写真提供：（一社）壱岐市観光連盟）写真を見る
別角度からの「鬼の足跡」（写真提供：（一社）壱岐市観光連盟）

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　巨大な穴「鬼の足跡」をモデルにしたような場所もあります。「大鬼が鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡」と地元で伝わる人気の景勝地で、日本百名洞にも選ばれています。