その惨敗さえ、笑いの種にするのが前環境相・小泉進次郎氏。
いつものスーツ姿ではなくなぜか、カジュアルなパーカースタイル!そのワケを聞くと…。
小泉進次郎氏:
政治をもっと身近に感じてもらいたいっていう思いもあるんですけど、持ってるエネルギーを演説の方に…無駄なエネルギーロスは避けたい
さすが、前環境相。演説でも「エネルギー対策」を忘れないようだ。さらに、親子連れの聴衆にはおどけて見せる場面も。
小泉進次郎氏:
ばぁー!ばぁー!笑ってる
自分の子どもと重なるのか、演説の内容も…。
小泉進次郎氏:
これからの子どもたちのことを考えたら、新しいエネルギー政策をつくり…
苦い教訓を糧に「進次郎グループ」旗揚げか
「日本の未来は任せろ!」と叫ぶ、進次郎氏。例え、支持者から…。
支持者:
今は“冷や飯”食ってるかもしれないけどがんばって
小泉進次郎氏:
ありがとうございます。うれしいです
“冷や飯食い”と言われても…。
小泉進次郎氏:
政治っていうのはそういうもんでしょ。勝負を挑んで、旗幟鮮明(きしせんめい)にして、負けたらそれ相応の報いがあると。そういうの割り切って分かってやってることですから
まさに、総裁選で得た苦い教訓。私たちは、そんな進次郎氏が次の戦略を仄めかす発言に出会うことになる。
小泉進次郎氏:
もともと私は派閥イコール“悪”という思いはありません。やはり組織は考え方が近かったり共感できるようなそういう仲間がいれば、自然と塊になったりグループになったりします。一緒に自民党の改革、日本の改革に挑みたい。一人だけではできないですね
ついに、進次郎グループを旗揚げするのだろうか?
(「Live選挙サンデー」10月31日放送分より)