2021年(1月~12月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。女性芸能人部門の第2位は、こちら!(初公開日 2021年8月15日)。
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「だんだん楽しくなって……ああいう危険なことダメってことだよ。学んだね」
3年前の2018年11月11日未明、新宿のビジネスホテル。スピーカーフォン越しの女性の声が周囲に漏れている。すすり泣くように話す男性に、電話の向こうで諭すようにこう語り掛ける声の主は、尾野真千子(39)だった――。
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“魔性の女”として世間を騒がせた尾野
今年5月、沖縄県在住の実業家A氏(49)と再婚した尾野。2人の出会いは2010年、「ニセ医者と呼ばれて~沖縄・最後の医介輔~」(日テレ系)で、A氏が現地コーディネーターをつとめたことがきっかけだ。その後、尾野が自主製作映画の撮影を沖縄で行う際、事務所がA氏に協力を依頼したことで徐々に2人の仲が深まっていったという。
A氏は妻帯者だったが、約2年前に離婚。そのため事務所は各社に「1年前から交際に発展」と説明しているが、本当なのか。
尾野は恋多き女。12年に高橋一生との同棲報道が出るが、同年に意外なお相手とフライデーされる。愛妻家として知られた芸人の元“ほっしゃん。”こと星田英利(49)との深夜デートや熱海旅行が写真付きで報じられたのだ。双方「友人」と主張したが、星田は報道後に離婚(後に同じ人と再婚)。尾野は“魔性の女”として世間を騒がせた。15年夏に芸能事務所LDHの幹部と結婚するも2年で離婚。週刊文春はその離婚直後から尾野とA氏が深い仲であるという情報をキャッチし、取材に動いていた。A氏の地元住民が明かす。
「3年ほど前からAさんが住んでいた今帰仁村(なきじんそん)では尾野さんと買い物や食事する様子がよく目撃されていました。Aさんが尾野さんに惹かれているのは明らかで、当時のフェイスブックのアイコンは尾野さんと頬を寄せ合うツーショットだった。『奥さんがいるのに』と呆れている人もいました」