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「担保として入れておくのは当然」

「エスフーズさんからはピンチの時に助けてもらいました。社長にもお金を貸してもらい、それは既に返しましたが、こういう状況でも今までと同じようなサイト(支払条件)で取引をしてくれています。弊社にはまだ、ゴーイングコンサーン(経営リスクを示す継続企業の前提に関する注記)がついたままなので、これが明けるまで、担保として入れておくのは当然だと思います」

ペッパーフードの一瀬社長 ©共同通信社

 一方のエスフーズ側も商標は「担保」であると認め、「債権保全のため」(経営企画室)と答えた。

 公認会計士の川口宏之氏は「商標権を担保にするなど、あまり聞いたことがない」としながら、ペッパーフードの現状をこう分析する。

「店舗の統廃合効果で利益を生みやすい体質には変わりつつあります。ただ、同社が目標としている前期単体での黒字転換は微妙な情勢。もし赤字なら金融機関からの借り入れにも影響が出そうです」

 2月2日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および2月3日(木)発売の「週刊文春」では、ペッパーフードが経営危機に陥った理由や、同社の一瀬社長が語った現在の経営状況などについて報じる。

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商標をいきなり譲渡していたステーキ企業の名前

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