加入から1カ月でまさかの活動自粛を余儀なくされた人気アイドルグループ「乃木坂46」の中西アルノ(18)。新センターに大抜擢された直後の自粛発表には、ファンや関係者の間でも衝撃が走った。
“被写体モデル”時代の写真や映像がSNSで出回る
3月3日、乃木坂46の公式サイトで「中西アルノに関しまして、SNS上にて様々な憶測や、投稿が飛び交っている状況をうけ、本人に事実確認を行ったところ、一部の発言に関して本人のものであることが確認できました」と報告があり「本人の保護と育成の為、一定期間本人の活動を自粛することにいたしました」と伝えられた。
スポーツ紙デスクが説明する。
「中西は3月23日の29枚目シングル『Actually...』のセンターを務めることが発表されていました。2月1日に加入したばかりの5期生で、グループ史上最速センターのサプライズでした。ところが加入前に“被写体モデル”として活動していた際の写真や映像がSNSで出回るなど、ファンをザワつかせていました」
さらに過去に中西が使用していた疑惑のあるSNSアカウントなども発掘されたが、乃木坂46運営によると一部は捏造されたもので、法的措置を含む対抗策を取るという。それでもファンが不信感を募らせてしまったことは間違いなく、中西自身も「私の過去の活動及び発言でファンの皆さんを混乱させてしまったこと、不信感を持たせてしまったことをお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません」と謝罪のコメントを発表している。