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2018年、イ・ビョンホン、ユン・ヨジョンら大先輩と共演した映画『それだけが、僕の世界』では、ピアノに天才的な才能を持っているが、サヴァン症候群を患う青年役で、完璧な演技を披露した。彼の演技は大先輩のイ・ビョンホンさえ緊張させた。
「(私が)どんな変則的な芝居をしても、彼は優れた瞬発力で対処して(そのシーンを)自分のものにした。それを見ながら、自分ももっとしっかりしなくちゃいけないという気がした」(制作発表会の記者懇談会で)
2020年、殺し屋と彼を追う追撃者が繰り広げるハードボイルドアクション映画『ただ悪より救いたまえ』では、ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェと共演した。パク・ジョンミンは、タイのトランスジェンダークラブで働くゲイ役を完璧な緩急調節で見事に演じた。
当時、イ・ジョンジェは「キャラクターの核心だけを摑んでいくとても優れた俳優」と彼を評価し、ファン・ジョンミンも、「この映画の秘密兵器だ。無限に信頼できる俳優だ」と賞賛を惜しまなかった。
「今は、先輩たちとのアンサンブルで光を放つ有望株である彼だが、俳優としての道しるべになる作品に出会って堂々と独り立ちする日が間もなく到来するだろう」(キム・ホンシク)
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現在発売中の『週刊文春CINEMA!』では、他にもファン・ジョンミン、ユン・ヨジョン、キム・ユンソクの3人の韓国人俳優を紹介。記事の全文は誌面でお読み下さい。