文春オンライン

セミ、カメ、ウツボ…何でも食べる門脇麦 意外すぎる趣味“野食”って?

note

ジビエ、野草、昆虫などを採取し食べる

「野食とは『野食のススメ 東京自給自足生活』(星海社新書)などの著書のある茸本(たけもと)朗氏の造語。野生のジビエや魚介類、野草、昆虫などを採取し食べることを指します」(茸本氏の知人)

 実は門脇、アウトドア好きの父の影響で、山に行き、採れた野草や木の実などを昔から食していたという。

 あるとき茸本氏のブログを読んでファンになり、19年5月の『おしゃれイズム』(日テレ系)で茸本氏と共演。そこから野食の道へ進む。2カ月後の同年7月には野食家が料理を持ち込んで集う野食会に父と参加した。前出の出席者が語る。

ADVERTISEMENT

「テレビを見ない人が多いので自己紹介するまで気付かれていなかった(笑)。料理はスパイシーなウツボのカレー、鯉のすり身を使ったシュークリーム、ミドリガメの唐揚げなどがあった」

門脇が参加した野食会の料理

 門外漢の人間には、やや“ミステリ”な料理の数々。門脇の父に話を聞いた。