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セミ、カメ、ウツボ…何でも食べる門脇麦 意外すぎる趣味“野食”って?

「麦は何でも食べていた。セミやハチノコやカメ…」

――野食に興味を持ったのはお父さんの影響?

「基本的に外で拾った物を食うのは好きな家族だったもんで(笑)。裏高尾の天然のオニグルミを常食にしたり。あいつも変わった奴だから、自分で色々アンテナを張っていて、茸本さんのブログを見つけた」

野食家の茸本氏(本人ツイッターより)

――野食会には何を持って行きました?

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「クラフトビールとオニグルミのパン。オニグルミは反応がいまいちだったな」

――何を食べました?

「麦は何でも食べていた。セミやハチノコやカメ。『一番美味しい』って言っていたのはヌートリアの煮込み。ヌートリアは、沼地にいるカピバラみたいなげっ歯類ね。ウツボも別の時に食べたけど、美味しかったな」

――最近は出掛けている?

「忙しくてあまり行けてないみたいだけど、去年の秋口には千葉にノドグロ釣りに行っていた。波が荒れて皆が船酔いで倒れていく中で、麦は平気だったらしい。バレエで三半規管が鍛えられていたからかな(笑)」

 彼女の精神的な強さの謎が解けた!

セミ、カメ、ウツボ…何でも食べる門脇麦 意外すぎる趣味“野食”って?

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