NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条政子を演じる小池栄子(41)と、時政の後妻で政子の継母・りくを演じる宮沢りえ(49)。2人には意外な共通項がある。

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実は10年近くにわたって親交を深めてきた仲

 頼朝の浮気で、愛妾・亀の家が燃やされる「亀の前事件」を描いた12話。りくが、兄に亀の家を打ち壊すよう頼む時に見せたウインクが話題となった。

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「宮沢さん本人は『ウインクしたつもりはないんだけどなぁ』と苦笑していました」(NHK関係者)

 チャーミングな宮沢の姿に、小池はこう呟いた。

「“母上”はああいうところが敵わないのよねぇ」

 実は、2人は10年近くにわたって親交を深めてきた仲。小池の知人が明かす。

「小池は13年に舞台『今ひとたびの修羅』で共演した時、宮沢が演出家に『ダメ出しを下さい!』と伝える姿に感動していました。以降、憧れの女優に必ず名を挙げている。そんな小池を宮沢も『栄子』と呼んで可愛がっています。小池は07年にプロレスラーの坂田亘と結婚しましたが、宮沢が前夫との間の娘を連れ、4人で遊んだりもしていました」

グラビアアイドルだった小池(「鎌倉殿」インスタより)

 更に宮沢はトーク番組で、

「(小池の)旦那さまに肩車してもらった」

 とも明かしていた。

「大河の現場では、政子の妹・実衣を演じる宮澤エマも交え、3人で韓国の恋愛ドラマ『トッケビ』の話で盛り上がっていました」(前出・NHK関係者)