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おおやぶ動物病院の院長:
26度を超えてくると(犬は)もう暑いんじゃないかなと思う。汗を私たちみたいにべっしょりかいて、気化熱で体温を奪ってくれるということがないものですから。外気温を下げてあげないと体中にどんどん熱がこもってしまって、熱中症の症状を出したりする犬が多い

犬は汗をかく機能が備わっておらず、体内に熱がこもり、人よりも熱中症になりやすい。

おおやぶ動物病院の院長:
5月の7日8日の土日に、バタバタと調子の悪い犬が…。亡くなった犬も5月中に4,5匹おります

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梅雨の時期はさらに注意が必要だ。湿度が高くなると、より体内に熱がこもり、熱中症の危険性が高まる。

2022年は、梅雨を押しのけるように猛烈な暑さが日本に襲来している。もし犬と一緒に車で出かけるなら、人間が少し寒いと感じるくらいのエアコンをかけてあげるのが、犬には一番望ましいとのこと。

(東海テレビ)