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レストランで目撃された一家

 46歳のA氏は、小倉との結婚が初婚で、埼玉県郊外の出身。有名私立大を首席で卒業して歯科医となり、これまで「仕事一筋」だったという。

「亡くなったお父さんは公務員で、お母さんはフラダンスの先生。Aさんは次男坊で、孝行息子ですよ。一人で暮らす母親のためにお洒落な一軒家を建てています。趣味は車で、外車に乗っている。昔から派手好きなところはあって、結婚する前は代官山や青山に住んでいたそうです。だから、芸能人と結婚されたと聞いて『なるほどな』って納得しました」(近隣住民)

小倉優子 ©時事通信社

 かつて小倉と生活を共にした港区内で、昨年9月に外食中の小倉家を見かけた女性は、そのときのA氏の振る舞いに疑問を抱いたという。

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「昼過ぎの時間帯に、テラス席のあるチェーンのレストランBで、ゆうこりんの一家が、私の隣の席で食事をされていました。ご主人1人に対して、お子さん2人とゆうこりんが向かい合って座っていて、パスタなどを食べていた。ゆうこりんは子どもに食事を食べさせたり面倒を見ていましたが、旦那さんは手を貸すでもなくスマホをいじっていました」

 穏やかなランチタイムだったが、食事を始めて1時間ほどして、隣の席がバタつき始めた。

「食べ過ぎちゃったのか、下の子が突然、革張りのソファーにけっこうな量を吐いてしまったんです。しっかりした長男が店員さんを呼びに走っていき、ゆうこりんは持参していたティッシュで一生懸命に掃除をして、しきりに周囲に謝っていた。でもご主人は何もせず、無言で傍観していて、その後もスマホを見ているだけで、見ている私たちもビックリしてしまいました。食事をしていた友人と『これじゃあ長くは続かないよね』と話したほどです」(同前)

「一方的に出ていったわけじゃない」

「週刊文春デジタル」取材班は、A氏に改めて話をきいた。