「私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います」
愛子さまはご両親である天皇陛下と雅子さまへ、感謝と敬意を繰り返し語られていた。特に、雅子さまについて「母」という表現でお話しになったところに深い思いを込められたのではないだろうか。
「母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉に掛けて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います。また、これまで両親には様々な機会を与えていただいたり、私の成長を、愛情を持って温かく見守ってきていただいていて、そして、そういった両親の生活面で支えてくれているところなどにも深く感謝しておりますので、そのことについてお礼を伝えたいと思います。そして、『これからもどうかお体を大切に。これからも長く一緒に時間を過ごせますように』という言葉も添えたいと思います」
愛子さまが「苦手を克服できた」知られざる思い出
とりわけ須崎御用邸でのご静養に際して、須崎の海でお過ごしになったエピソードからは、ご一家の仲の良さが伝わってきた。学習院の伝統行事「沼津臨海学校」で遠泳に挑戦された愛子さまだが、実はあまり水泳がお得意ではなく、須崎で頑張って泳げるようになった過去があるようだ。愛子さまにとって須崎の海といえば、苦手を克服できたとてもいい思い出なのだろう。
天皇家のご長女としての決意がにじむような記者会見となり、今後ますます、成年皇族としてのご活躍が期待される。
2022年「皇室部門」BEST5 結果一覧
1位:愛子さま堂々たる初会見で“ショート丈”ジャケットの理由 関係者が明かす“苦手克服”秘話と皇室への思い「眞子さんや佳子さまのご両親への反感を…」
https://bunshun.jp/articles/-/56404
2位:《眞子さん、佳子さまは10~15分》愛子さまが臨んだ“異例の30分会見” お姿に感じた「皇后・雅子さまの面影」とは
https://bunshun.jp/articles/-/56406
3位:愛子さまは“公務デビュー”の元日にローブ・デコルテからアイボリードレスにお着替えを…一転して柔和な笑みを浮かべられた瞬間《帽子に“フラワーモチーフ”のこだわり》
https://bunshun.jp/articles/-/56412
4位:「眞子さまの嫁ぎ先が職なしというのは有り得ない」母親の金銭問題以上に宮内庁が懸念を示した小室圭さんの“就職問題と生活力”
https://bunshun.jp/articles/-/56419
5位:「天皇家はお金持ちだし、秋篠宮家だって財産はあるんだから」眞子さん夫婦は“仕送り”を頼ればいいと思う日本人の勘違い
https://bunshun.jp/articles/-/56421