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〈原告の精神的苦痛は筆舌に尽くし難い〉

 そして、訴状では〈離婚に対する精神的苦痛〉について、次のように締め括られている。

〈被告は、原告からAを略奪し、再婚することを画策し、実際に離婚が成立した。しかも、被告はお泊りデートが発覚し、Aが既婚者であることが大々的に報道され、社会的に非難されたにもかかわらず、これを認識しながらもAと原告とを離婚させた。(略)原告はAと円満な家庭生活を送っていたが、被告により、突如として、学生時代から9年半も寄り添ったAを被告に略奪された。これによる原告の精神的苦痛は筆舌に尽くし難い〉

福原とAさんのドライブデート(昨年12月)

 福原の代理人弁護士は、以下のように回答した。

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「係争中の為、今はコメントは控えさせていただきますが、裁判で明らかにしたいと思います」

 B子さんの代理人弁護士は、以下のように回答した。

「回答できることは何もございません」

 11月1日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」および11月2日(水)発売の「週刊文春」では、AさんがB子さんとの復縁を願う証拠LINE、復縁を壊すことになったとB子さんが主張する福原の“ラブレター”の文面、報道とは異なる福原とAさんの出会い、テレビ解説などを務める福原の近況などについても報じている。

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