「まさにケタ違い。開会式のド派手な演出には、撮影していても驚かされました」(現地で撮影したスポーツカメラマン)

 11月20日に開幕した、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会。その日話題になったのは、カタール対エクアドルの開幕戦よりも、その前に行われた開会式だった。

 冒頭のスピーチを務めたのは、ハリウッド俳優のモーガン・フリーマン。さらにBTSのメンバーの1人、ジョングクが登場し、大会公式ソング「Dreamers」を熱唱。パフォーマンスの途中からは、地元カタールの歌手ファハド・アル・クバイシとも共演し、熱狂は最高潮に達した。

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 今大会の費用総額は30兆円以上とも言われており、近年の大会の1兆〜2兆円という規模の数十倍。ケタ違いのW杯は大成功となるか。

BTSのジョングクが登場 撮影 松本輝一/JMPA
撮影 松本輝一/JMPA
ハリウッド俳優のモーガン・フリーマンが冒頭のスピーチを勤めた 撮影 松本輝一/JMPA
地元カタールの歌手ファハド・アル・クバイシとも共演 撮影 松本輝一/JMPA

 今大会の費用総額は30兆円以上とも言われており、近年の大会の1兆〜2兆円という規模の数十倍。ケタ違いのW杯は大成功となるか。

撮影 杉山拓也/JMPA

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