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“隠れた売れっ子”朝加真由美67歳 転機となった20代の“伝説ヌード”

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世の男性に衝撃を与えた“伝説のヌード写真集”

 その後発売した2冊のヌード写真集も大きな話題に。

「形のいい豊かなバストと官能的な表情で世の男性に衝撃を与えた。1冊は映画『続エマニエル夫人』の監督、フランシス・ジャコベティが撮影した伝説的な作品となった」(芸能デスク)

朝加真由美写真集「翅をください」別冊スコラ 1982年

 以降は「暴れん坊将軍」などの時代劇からサスペンスドラマまで幅広い役柄をこなす名脇役として活躍。

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「実は年間6~7本のドラマにコンスタントに出続ける“隠れた売れっ子女優”です」(前出・芸能記者)

 私生活では86年、時代劇俳優の篠塚勝と結婚。二女をもうけたが2005~06年頃に離婚している。

「13年に俳優のベンガルとの不倫疑惑が報じられたが、朝加は『仲のいい俳優仲間』と否定。ベンガルは15年近く妻と別居中だが、離婚はしていない」(同前)

 近年は母親役が多い朝加だが、長女の手塚真生(まい・32)も女優として活動中。

「18年には『本当の親子なら面白い』と映画『夜明けまで離さない』で初共演し、親子喧嘩も演じた。手塚もNHK朝ドラ『ちむどんどん』に出演するなど、名脇役として評価が上がりつつある」(ドラマ関係者)

 母娘再共演も近そうだ。

“隠れた売れっ子”朝加真由美67歳 転機となった20代の“伝説ヌード”

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