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「もう耐えられない」神田沙也加 幼稚園からの親友が恋人俳優“反論記事”に胸中を告白

「もう耐えられない」神田沙也加 幼稚園からの親友が恋人俳優“反論記事”に胸中を告白

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 沙也加が芸能界入りしてからも、プライベートで買い物に行ったり、時には互いの恋愛相談をしたり、親友同士の交流は続いていた。チカさんが悩みを抱えた時は、親身になって支えてくれたという。

30年来の親友だったチカさんと沙也加。高1の頃、実家で撮影

「FRIDAY」で前山の近況を綴った記事が公開

 異変が生じたのは、昨年10月以降のことだ。「週刊文春」2021年12月23日発売号や2022年1月6日発売号などで報じたように、沙也加は昨年10月初旬から、ミュージカル「王家の紋章」で共演した俳優・前山剛久と交際していた。だが、その後、前山が元カノだった女性アイドルと連絡を取り続けていたことが発覚。浮気を疑う沙也加は、前山からたびたび罵倒の言葉を浴びせられ、次第に追い詰められていく。そして、昨年12月18日に急逝したのだった。

前山の近況を報じたフライデーの記事

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 その前山を巡っては、「FRIDAY」が12月16日発売号で、〈恋人・前山剛久の慟哭 「暗闇の中で過ごした絶望の一年」>と題した記事を掲載。そこでは、失意の日々を送り、貯金を取り崩して食い繋いでいるという前山の近況が、友人らの匿名コメントとともに書かれている。同誌は3月18日発売号でも、沙也加が亡くなった3日後にプロポーズを予定していたことや、2人の署名入り婚姻届の写真などを報じていた。