月1で毎回1時間以上かけて通院して、毛穴を見てもらったり、血液を調べてもらったりはしたけど、ちょっと強めの塗り薬しかもらえなくて。10年前で、いまとは治療法が違うかもしれないし、なんとも言えないですけど。
結局、大学病院にいくのはやめて自分で調べてみて。漢方も何回か飲んだけど、しっかり煎じて飲むタイプで味が辛すぎて。飲むと食欲がなくなるぐらい自分には合わなくて。
東京の病院のほうがレベルが高いかもと思って、上京してから有名な病院にも行ったけど、地元の病院でもらったものと同じ塗り薬をもらって「ああ、もういいかな」と思って治療を止めちゃってます。
「これ、よかったです」と治療法を勧めるDMも
ーーSNSなどを通して治療法についてアドバイスされたりしませんか。
ハゲカノ 「これ、よかったですよ」とDMしてくれるのはありがたいんですけど、私自身が悩んでる地点にいないんですよね。でも、良かれと思ってくれてのことなので、「読ませていただきました。ありがとうございます」という気持ちを込めて「いいね」はつけてます。
いまのところは治療の再開は考えてないんです。ウィッグで楽しんでるし、ぶっちゃけそのほうが楽だし。
写真=三宅史郎/文藝春秋
2022年「YouTuber部門」BEST5 結果一覧
1位:「乳輪をレーザーで焼いて皮膚を剥がした」「肋軟骨を取って鼻に移植」…総額4000万円!双子整形モデルが体験した“壮絶手術”
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2位:〈140キロから68.5キロに〉「このまま死ぬか、痩せるかの二択だ」ダイエットを決意した男性が語る、過酷すぎた1年間
https://bunshun.jp/articles/-/59769
3位:「女の子がハゲとるってどういうこと⁉」1週間モヤモヤして…“ハゲップル”が語る、彼女(27)が彼氏(23)に脱毛症を“告白”するまで
https://bunshun.jp/articles/-/59764
4位:「炎天下のマニラでとんこつラーメン20杯」「雪の降る屋外でひたすら駅弁を…」大食いアイドル・もえあずが明かす、過酷すぎた大会の舞台裏
https://bunshun.jp/articles/-/59763
5位:「団地で十分。いずれは私一人になるんだなと…」87歳おばあちゃんYouTuberが語る、老後ひとり暮らしの“幸せ”とは
https://bunshun.jp/articles/-/59762
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