A 「若さ」という一瞬のきらめきにすがることはここだけの話、かなりダサい
どっちつかずの年齢が一番色々言われたりしますよね。26歳とか27歳あたりは、なんか全体的に色々言われがちじゃないでしょうか。自分は44歳なんですが、もう自分も他人も何も言わなくなります。
「若さ」という一瞬のきらめきにすがることはここだけの話、かなりダサいと思ってます。一生懸命、若さに固執してる方がたくさんいるので、これはかなり個人的なことなんですがダサいと思ってます。あっという間に若いとは言われない年齢に人はなって、そこから若いと言われていた季節の数倍の年月を順調にいけば過ごすことになります。そこからが人生の本番だったりします。ただ年を取っていくだけなのか、ビンテージになれるのかが大切なような気がします。
ただ年を取っていくだけか、ビンテージになれるか
年を取ることは本当に喪失だけでしょうか。20歳のあなたより26歳のあなたは全部が目減りしただけでしょうか。あの頃の自分がボンクラに見えたりしませんか? 僕は時々、20歳の頃の自分が言ってたボンクラ発言を思い出して、過去に戻って張り手したくなります。通りすがりのような人たちに言われた評価など気にしないでいいと思います。
あなたは20歳の自分が、今の自分より全勝してると思いますか? それと同じで10年後さらに10歳、絶対あなたは年を重ねます。その時のあなたが見たら、張り手したくなるような生き方をしていないかの方が重要事項です。ただ年を取っていくだけなのか、ビンテージになれるのかが大切なような気がします。
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