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なにわ男子・道枝駿佑、長尾謙杜が参加…「ジャニーズ成人式」突如復活の“不思議な裏側”

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「20代、30代、40代と、ジャニーズ事務所を盛り上げられるように精進していきたいと思います」

 1月10日、赤坂氷川神社で行われたジャニーズ事務所の成人式で、なにわ男子の道枝駿佑はこう誓った。

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なにわ男子とジャニーズJr.の明らかな格差

 式には道枝のほか、なにわ男子の長尾謙杜(けんと)と、ジャニーズJr.の9人の計11人が参加。事前告知はなかったが10人以上のファンが集まり、祈祷を終えた道枝らが境内に出てくると、「みっちー!」の声援が飛んだ。

ハタチを迎えた道枝(右)と長尾(事務所HPより)

「集合写真ではセンターの道枝と長尾だけが紋付き袴姿で、他はスーツ。関ジャニ∞の大倉忠義のアドバイスだったようですが、2人だけがデビュー組とはいえ、明らかな格差を感じました」(スポーツ紙記者)

 大倉や同じグループの横山裕のプロデュースで誕生したなにわ男子。デビュー前から冠レギュラー番組を持ち、メンバー全員が出演するドラマも作られ、デビュー翌年には紅白に出た。

「その“厚遇”ゆえに、藤島ジュリー景子社長率いるジャニーズが、一番推していると見られている。成人式も以前はジャニーズJr.で出たのは滝沢秀明など3人だけ。でも今年、なにわの2人だけで開催すると、『贔屓だ』と言われかねないので、ジャニーズJr.も大勢参加することになったのではないか」(同前)