お待たせいたしました。文春野球コラムペナントレース、ラストシーズンとなります2023年。開幕に先立ちまして、12球団の監督を発表いたします。
まずは、昨年度日本一となりました文春野球横浜DeNAベイスターズの西澤千央監督からです。
◆セントラル・リーグ
◎新監督
■横浜DeNAベイスターズ
監督 西澤千央(ライター・7年連続/6期目)
▼スローガン▼
「群青色の汗を出せ」
【所信表明】
「みなさまの熱いご声援のおかげで、昨年文春野球ベイスターズは初めて文春野球日本一の栄誉にあずかりました。本家ベイスターズが果たせなかった『連覇』という夢を、私たちは今年追いかけます。かの上沼恵美子先生は言いました。『ひな壇には誰でも座れる。そこからMCの座に着くのは並大抵の努力ではない』と。そのためには『グニューっと群青色の汗を出せ』と。群青、群青、新宿は豪雨。そう、私たちの流した群青色の汗が横浜ブルーに滲むとき、文春野球ベイスターズはきっと1999年を超えるから……えみちゃん待っててねー!!」
■東京ヤクルトスワローズ
監督 遠藤修哉(週刊SPA!編集部・4年連続/4期目)
▼スローガン▼
「さぁ、行こう!
〜チームとともに頂点へ」
【所信表明】
「文春スワローズの監督を引き受けて今季で4年目。おかげさまでリーグ3連覇。リアルチームより少し多く戴冠させていただいています。しかし、この3年間一度も届いていないのが『日本一』。CS敗退→日本シリーズ敗退→CS敗退と毎年10月に苦汁を舐めさせられています。
昨年はHIT数にこだわって指揮をとりましたが、今季はリーグ優勝、そして短期決戦に勝つためにはどうすればいいのか?と『勝ち』にこだわって采配をふるいたいと思います。優秀な『選手』であるライターのみなさん、そしてそれを後押ししてくれる『もうひとりの選手』である読者のみなさん。『チーム文春スワローズ』で一丸となって覇権を取りましょう。さぁ、行こう! 頂点へ!」
■中日ドラゴンズ
監督 大山くまお(ライター・6年連続/6期目)
▼スローガン▼
「All Column for Victory すべてのコラムは勝利のために」
【所信表明】
「今年も変わらないスローガンで、立浪ドラゴンズともども文春野球ペナントレースの優勝を目指します! ファンと選手と球団が一丸になれるような、バラエティ豊かで、カラッと楽しく、情念たっぷりのコラムをお届けします」
■読売巨人軍
監督 ◎後上翔太(純烈・3年連続/1期目)
▼スローガン▼
「灯せ!橙魂!!!」
【所信表明】
「本年度文春巨人の監督を務めさせていただく後上翔太です。菊地監督から引き継いだバトンを手に頂点でフィニッシュを迎えたい! チーム一丸となってファンの皆様の野球談義に熱い橙色の炎を灯します」
■広島東洋カープ
監督 ガル憎(パチスロライター・5年連続/4期目)
▼スローガン▼
「選手とファンが家族ならライターも読者も家族。新井ファミリーとしてコラムでガガガっとガムシャラに!」
【所信表明】
「監督4期目にしてペナントラストシーズン。文春野球コラムで一度も達成していない『優勝』の2文字とその後に待つ『日本一』の3文字を目指し、廣島魂バリバリで執筆かつ采配します。押忍!」
■阪神タイガース
監督 花田雪(フリー編集者・2年連続/2期目)
▼スローガン▼
「NO TIGERS NO LIFE」
【所信表明】
「昨季の惨敗っぷりを考えれば、本家・阪神タイガースのように『アレを目指す』なんておいそれとは口にできません。とはいえ、『2022年の戦いは無駄ではなかった』『あの経験があったから今がある!』と胸を張って言えるような戦い、結果を読者の皆様に見せられたらと考えています。育成選手のつもりで頑張ります!」
つづいてはパ・リーグの監督発表です。