「中村倫也さんで安心しました」大黒柱・水卜麻美アナ（35）「チャラ男との火遊び」の果ての“見事な結婚”を誰よりも日テレが喜んでいるワケ

「彼女ほど会社に貢献している社員はいない」水卜を評価する声が続出

　どんな大御所芸能人にも物怖じせず、バラエティ番組でも当意即妙の受け答えができるなど、アナウンサーとしての実力も高い。2017年には「スッキリ」のサブMCに就任、その後は現在の「ZIP！」の総合司会にと着実にキャリアアップしてきた。日テレが社を挙げた看板番組「24時間テレビ」の総合司会という大役にもいまやすっかり定着している。

「女子アナといえば、テレビ映えするスタイルの良い女優やアイドルのようなルックスが必須。ところが水卜は、食べることが大好きで、油断するとどんどんぽっちゃり体型になってしまうようないわゆる女子アナの主流とはちょっとはずれた人材です。ただ、テレビでは周囲の人間が細すぎるだけで、実際に会うと案外細く感じることもありますよ（笑）。とにかく明るくて、カメラが回っていなくてもあのキャラです。目の肥えた視聴者もそれが分かるので、これだけの人気を獲得できたんでしょうね。日テレは去年、12年連続で個人視聴率の三冠を達成していますが、彼女の入社もその同時期。彼女ほど会社に貢献している社員はいませんよね」（同前）

　日テレ関係者に話を聞くと、水卜を評価する声が続出する。

「テレビで見たままのあの明るさに裏表はないんです。朝でも夜でも、疲れていてもそれを決して見せない。そしてまったくかまないし技術も一流です。天性の愛されるアナウンサーですよね」（制作会社スタッフ）

「彼女は仕事熱心で、抱えている仕事が多いのにどれも準備に余念が無いんです。臨機応変な対応もできるし、芸能人やリポーターがすべっても彼女がいれば安心というか（笑）。フリーになってもおかしくないタイミングは何度かありましたが、彼女は自分を育ててくれた会社への恩返しをしたいという思いがかなり強いようで、謙虚さもあります。今回も結婚という人生の一大転機となりうるタイミングですが、4月3日からの『ZIP！』の放送時間拡大（午前9時までの1時間延長）を盛り立てようと、これまで以上に仕事に取り組むようです」（別の日テレ社員）