3月31日に最終話を迎えたNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ！』。福原遥（24）演じるヒロイン・舞は母として、経営者として日々奮闘した。
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“まいんちゃん”役でブレイク後、グラビア活動、そしてアニメ声優も…
NHK関係者が明かす。
「クランクアップは2月10日でしたが、自身のSNSには90話近くまでの全話の感想を手書きでアップし、作品への思い入れの強さを感じました」
2009年から13年にかけて放送された、NHKの子供向け料理番組『クッキンアイドル アイ！マイ！まいん！』の“まいんちゃん”役でブレイクした福原。以降、女優業に軸足を置くが、大きな役に恵まれたわけではなかった。水着写真集を出すなどグラビア活動にも力を注ぐ。
「それだけではありません。彼女は一時期、アニメ声優としても活動していました」（事務所関係者）
『かぐや様は告らせたい』では声優と女優の“二刀流”で活躍
17年には、オーディションを勝ち抜き、テレビアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』（テレビ朝日系）で、“キュアカスタード”こと有栖川ひまり役に起用される。スイーツの知識が豊富な女子中学生という役どころだ。
「福原には、アニメパートもあった『まいん！』で声優を務めていた経験もあった。甲高く、透明感のある声質はアニメにピッタリです。幼い頃から『プリキュア』シリーズの大ファンだったこともあって、本人も出演を喜んでいた。翌18年には、プリキュアとコラボした深夜ドラマ『声ガール！』（テレビ朝日系）に出演。声優を目指す主人公を演じました」（同前）
この頃、福原は「アニメージュ」などアニメ専門誌にも登場。「声優グランプリ」（18年7月号）では、『声ガール！』で共演した人気声優・戸松遥と対談し、「（声優として）まだまだなことがいっぱいあるので、（主人公と）一緒に学んでます」などと語っていた。
「20年にはアニメ『かぐや様は告らせたい』（毎日放送）シリーズに出演。翌21年公開の実写版でも同じ役柄で出演するなど、声優と女優の“二刀流”で活躍するようになります」（スポーツ紙記者）
