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夫の40億円負債を乗り越えて…牧瀬里穂51歳は“芸能界一のセレブ妻”になっていた

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NIGOは窮地から復活。かたや牧瀬は…

 窮地を救ったのは、香港のアパレル企業I.T社。負債込みでノーウェア社を買収し、NIGOもブランドのクリエイティブディレクターで残ることになった。

「そこからNIGOは息を吹き返します。ユニクロ、アディダス、KENZOなど世界的ブランドでデザイナーとして活躍。民間信用調査会社によれば、NIGOがCEOのオツモ社の売上高は約100億円(今年1月期)に上ります」(銀行関係者)

 かたや牧瀬はと言えば、結婚後、ドラマや映画への出演を抑えていたが、

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「夫の復活とともに、自身のセレブな生活を発信しています」(芸能記者)

 16年にはバラエティ番組で自宅を公開。東京タワーなどを一望できる超高層マンションだ。

背景はガラス張りの窓(牧瀬のインスタより)

超高層マンションと別荘2軒で悠々自適の生活

「リビングは全面ガラス張り、近い間取りの部屋は家賃250万円ほど。家具は全てNIGOが選び、2000万円のダイニングテーブルや200万円の椅子が6脚あるなど、こだわりの品が揃えられています」(同前)

 最近も牧瀬のインスタグラムには、高層ビル群を見下ろしながらフィットネスバイクを漕いだり、友人と食事を共にする写真などがたびたびアップされている。

「夫婦は他に、2軒の別荘を構えています」(同前)

 NIGOは「Casa BRUTUS」(19年11月号)で、18年に京都に建てた別荘を公開。10年以上茶道を習う牧瀬のために、裏千家の茶室、坪庭を設えたなどと明かしている。さらに同誌今年2月号では、昨年関東近郊に建てた海の見える別荘も公開。敷地面積は500平米を超え、最大8人が宿泊できるゲストルームもあるという。

「2人は今でも仲がとても良い。時には夫が建てた別荘でゆったりするなど、牧瀬は悠々自適の生活を送っています」(同前)