NIGOは窮地から復活。かたや牧瀬は…
窮地を救ったのは、香港のアパレル企業I.T社。負債込みでノーウェア社を買収し、NIGOもブランドのクリエイティブディレクターで残ることになった。
「そこからNIGOは息を吹き返します。ユニクロ、アディダス、KENZOなど世界的ブランドでデザイナーとして活躍。民間信用調査会社によれば、NIGOがCEOのオツモ社の売上高は約100億円(今年1月期)に上ります」(銀行関係者)
かたや牧瀬はと言えば、結婚後、ドラマや映画への出演を抑えていたが、
「夫の復活とともに、自身のセレブな生活を発信しています」(芸能記者)
16年にはバラエティ番組で自宅を公開。東京タワーなどを一望できる超高層マンションだ。
超高層マンションと別荘2軒で悠々自適の生活
「リビングは全面ガラス張り、近い間取りの部屋は家賃250万円ほど。家具は全てNIGOが選び、2000万円のダイニングテーブルや200万円の椅子が6脚あるなど、こだわりの品が揃えられています」(同前)
最近も牧瀬のインスタグラムには、高層ビル群を見下ろしながらフィットネスバイクを漕いだり、友人と食事を共にする写真などがたびたびアップされている。
「夫婦は他に、2軒の別荘を構えています」(同前)
NIGOは「Casa BRUTUS」(19年11月号)で、18年に京都に建てた別荘を公開。10年以上茶道を習う牧瀬のために、裏千家の茶室、坪庭を設えたなどと明かしている。さらに同誌今年2月号では、昨年関東近郊に建てた海の見える別荘も公開。敷地面積は500平米を超え、最大8人が宿泊できるゲストルームもあるという。
「2人は今でも仲がとても良い。時には夫が建てた別荘でゆったりするなど、牧瀬は悠々自適の生活を送っています」(同前)