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《沼津“乳児”死体遺棄》「2人で“太客”をボコボコに…」赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”24歳ママ容疑者と、共に逮捕“売れないホスト(20)”の正体「恐喝、暴行、裏引き、タブーのオンパレード」

《沼津“乳児”死体遺棄》「2人で“太客”をボコボコに…」赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”24歳ママ容疑者と、共に逮捕“売れないホスト(20)”の正体「恐喝、暴行、裏引き、タブーのオンパレード」

genre : ニュース, 社会

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 浅沼容疑者が妊娠をほのめかしていた冒頭の“裏アカ”をフォローし、中学時代から彼女のことを知るある女性は「裏アカでは逐一ラブラブな様子を報告していたので、2人の行動が手に取るようにわかりました」と話す。

「かんなは、金遣いが荒すぎてカード会社などからブラックリストに登録されていたみたいです。契約もできないから、携帯はその時々の彼氏から買ってもらったと自慢してました。SNSやネットショッピングも与えられた携帯で済ませていたようです。『#直輝 私の彼氏かわいすぎ問題』とか言って、ラブラブなLINEのやりとりまで載せていたのに、『デートで外出るときは手を繋いでくれない』とも嘆いてて関係性がよくわかりませんでした」

2人揃って知人に借金の申し込みを繰り返し…

 概して、2人の評判ははかばかしくない。浅沼容疑者が地元・沼津で元夫や浮気相手に対し「介護の資格を取るから」とカネの無心をしていたのは既報の通りだが、友人にカネをせびることもしばしばで、しぶる人間に対しては「私にはバックがいるから」などと凄んだという。

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巨額のツケをものともせず、のろける浅沼容疑者のSNS

 時には高見容疑者も一緒になってゆすってくることもあった。電話口の高見容疑者は「金払わんとどうなるかわかるか」と吼えたそうだ。だが、両容疑者のカネの無心が成功するケースはほとんどなかった。恐喝まがいの電話を受けたことがあるという両容疑者の幾人かの知人は“謎の電話”として笑って取り合わなかった。

現役ホストのAさんは言う。

「彩斗(高見容疑者)は問題児にもなれなかったとにかく目立たないヤツ」

 地元や職場で鼻つまみものになり、流れ続けた男と女。亡くなった女児との関係はいまだ定かではない。

大阪でホストをやっていた頃の高見容疑者

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