〈この度は、広末涼子の週刊誌電子版の報道に関しまして、皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております〉
6月7日に「週刊文春 電子版」が報じた、女優・広末涼子(42)とミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)の“W不倫”。広末の所属事務所は同日、公式サイトに「広末涼子の報道に関して」と題した文書を掲載し、謝罪した。
「カメラが捉えたのは、同じ高級ホテルに宿泊する2人の姿でした。記者の直撃に対し本人たちは不倫関係を否定していましたが、事務所としては到底看過できるものではなかったようです」(芸能記者)
「中性的な雰囲気とは裏腹に“魔性の女”」
1995年に15歳で芸能界入りした広末。デビュー当初からCMに多数起用され、中でも1996年に出演したNTTドコモポケベルのCMで人気を博した。翌年には竹内まりやがプロデュースした「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューし、約60万枚を売り上げる大ヒットに。その一方で、これまでにも数多くのスキャンダルが持ち上がってきた。
「ショートカットの中性的な雰囲気とは裏腹に、まだ10代だった頃から村田充や伊勢谷友介との熱愛現場をキャッチされるなど“魔性の女”ぶりを発揮。2003年にデキ婚した元モデルの岡沢高宏とは5年ほどで離婚しています。恋愛面以外にも、ドラマ現場での奇行が目撃されたり、関東連合との関係性や薬物疑惑が囁かれたこともあります」(同前)
2010年に現在の夫であるキャンドル・ジュンと再婚したが、2014年には俳優・佐藤健の自宅を網タイツ姿で訪れ、翌朝まで過ごしたことが報じられた。
「このときも広末、佐藤の双方が不倫を否定していました。さすがの広末も懲りたのか以後は目立ったスキャンダルはなく、ドラマや映画を中心に活躍。3児の母として子育てにも奮闘し、昨年5月にはベストマザー賞に輝きました。現在放送中のNHK朝ドラ『らんまん』では主人公の母親役を務めるなど、“良き母親”としてのイメージも定着し始めていたところでした」(同前)