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「血管という血管に覚醒剤を打っていた」小学生から20年以上覚醒剤を使用…“白い悪魔”の恐ろしさを語る【福岡発】

source : 提携メディア

genre : ニュース, 社会

英子さんは、取り戻せない時間への後悔をかなり感じている。

摘発数減少も…7割以上が再犯者

福岡県警の統計によると、覚醒剤の摘発者数は年々減少しているという。近年の覚醒剤を取り巻く状況を県警担当官に聞いた。

 

福岡県警薬物銃器対策課 佐田剛・調査官課長補佐:
覚醒剤は、検挙人員の3分の2である7割以上が再犯者です。いかに依存性の強い薬物かということが分かるかと思います。インターネットが普及する以前というのは、薬物を入手するために密売人を知っていないと購入できませんでしたが、今は顔を知らないもの同士が簡単に取引できる状況になっています

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薬物の使用は犯罪だ。しかしその依存症の入り口は、日常の生活の中に隠れている。

(テレビ西日本)

「血管という血管に覚醒剤を打っていた」小学生から20年以上覚醒剤を使用…“白い悪魔”の恐ろしさを語る【福岡発】

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