フリーライターのエリさん（33）が、格闘家の才賀喜左衛門（34）との事実婚関係を解消していたことを自身のブログで明かした。
2022年10月には男児が誕生したものの、2023年4月からは別居状態にあった二人。一体、何が起きていたのか。「週刊文春」の直撃取材に才賀が応じた当時のスクープ速報を再公開する。（初出：2023年6月2日。年齢・肩書き等は公開時のまま）
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——エリさんと事実婚を解消されたんですか？
「してないすよ」
——エリさんが色々と暴露している。
「いやね、多分ね、ストレスたまってるんじゃないですかね。俺の家庭環境、結構複雑じゃないですか。ストレスたまってるんですよ。エリはいいやつだから」
小誌の直撃にこう語るのは、格闘家の才賀紀左衛門（34）。“事実婚妻”エリさん（33）との関係について、90分にわたって取材に応じた。
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才賀とエリさんの“痴話喧嘩”が注目を集めている。
2019年に前妻のあびる優（36）と離婚した後、才賀と生活を共にしてきたのが、エリさんだ。離婚直後、あびるとの間の娘Aちゃん（8）の親権を持ったのは才賀だった。しかし、あびるがAちゃんの親権者変更と引渡しを求めて調停を提起。東京家裁での審判を経て、2021年4月、東京高裁はAちゃんのあびるへの親権者変更と引渡しを確定した。しかし、才賀は引渡しを拒否。現在に至るまでAちゃんを実効支配する形で同居し、“違法連れ去り状態”を続けている。
一方のエリさんは事実婚を公表した昨年6月に「才賀家の映えない日常」と題するアメブロをスタート。10月には才賀との間の息子B君を出産した。才賀と共に人気ブロガーとして、才賀、Aちゃん、B君という“4人家族”の生活ぶりを発信していた。
しかし、今年4月、才賀との関係に“異変”が。
「4月2日にエリさんはB君を連れて才賀と別居。ブログの名前を〈才賀家の映えない日常〉から〈映えない日常〉に変更し、才賀との間に“何か”があったことを匂わせるような投稿を続けていたのです」（芸能デスク）
「週刊文春 電子版」が才賀とエリさんの関係が破綻していることを報じたのは、その矢先、4月26日のこと。エリさんの複数の知人が「彼女は『自分は才賀からDVを受けている』と周囲に語っています」「才賀さんの暴力の話はしょっちゅうしており、『警察には相談済み』『次に何かあったら才賀は逮捕される』とも打ち明けている」などと証言したのである。
小誌の報道には無言を貫いた才賀とエリさんだったが、「2人はもう完全に別れたようです」（前出・芸能デスク）。ところが、5月半ばになると、突如ヒートアップ。SNSやブログを使って、公衆の面前で互いを“口撃”し始めたのだ。
