元SMAPのメンバー木村拓哉(50)が、テレビ朝日で放送される来年4月クールのドラマで主演を務めることが「週刊文春」の取材でわかった。
放送枠は木曜9時。2015年の「アイムホーム」で初めてテレ朝のドラマに主演して以来、ほぼ2年おきにこの枠のドラマで主役を務めてきた木村。脚本は「BG~身辺警護人~」ですでに2度タッグを組んでいる井上由美子氏が担当する。
「詳細は未定ですが、ひょっとすると『BG』の続篇、パート3になるのかもしれません」(テレビ朝日関係者)
事務所の指図は受けないが…木村が『教場』出演を相談した相手
かつてのSMAPメンバーでただ1人ジャニーズ事務所に残る道を選んだ木村は、事務所の中でも特別な存在だという。
「藤島ジュリー景子社長ですら、木村さんの仕事には口出しできない。仕事のオファーを受けるかどうかは、完全に本人次第です」(木村の知人)
最近の木村の当たり役といえば「教場」シリーズの風間公親。白髪頭の冷徹な警察学校の教官という、これまで演じてきたイケメン役とは一線を画す役どころを好演してきた。俳優として幅の広さを見せつけた木村だが、この役を演じるにあたり、家族の存在が大きかったという。
「事務所の指図は受けない木村さんですが、『教場』に出演するかどうかは、妻の工藤静香さんや娘さんたちに相談したそうです」(同前)
来年春のドラマ出演にも、家族の意向はあったのか――。8月2日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月3日(木)発売の「週刊文春」では、これからのキムタクのドラマのスケジュールやテレビ朝日との関係、そして妻の工藤静香の存在感について詳しく報じている。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。