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ネット掲示板には、選手に「退場しろ」との書き込みも
韓国で人気の金河成は、7年間KBOで活躍し、2021年にポスティングでメジャーに移籍。22年の成績は打率.251、本塁打11、打点59。昨シーズンからショートに抜擢されていた。
エドマンは、3月1日の韓国入りの際、ファンが仁川空港に集まるなど熱烈な歓迎を受けていた。21年にはナ・リーグ二塁手部門のゴールドグラブ賞を獲得し、昨シーズンは、153試合出場で打率.265、本塁打13、57打点、32盗塁の好成績を残した。WAR(勝利貢献度)ではメジャー全選手の中で6番目のスター選手で、期待も大きかっただけに、日本戦の途中からは韓国のWBCの掲示板に「退場しろ」という書き込みも見られた。
侍ジャパンのラーズ・ヌートバーとは所属チームの同僚で、「勝ったほうが負けたほうをからかっても何も言わないことを約束した」と冗談を飛ばしていたが、日韓戦では大活躍のヌートバーと明暗を分けた結果となった。