文春オンライン

ミスチル所属事務所が家宅捜索 ターゲットは桜井和寿(53)の最側近だった「偏差値高めのスキームでした…」

note

知り合いのコンサル会社社長が提案した「偏差値が高めのスキーム」

 2014年にはミスチルとともに「烏龍舎」から独立。株式会社「エンジン」を設立し、所属事務所社長の地位を得ていた。

 だが、谷口氏は2019年、今回の捜査に繋がる、ある儲け話に乗ってしまうことになる。

「谷口氏にはミスチルの関連会社に約3億円のプール金がありました。その運用を考えていた際に相談したのが、付き合いが長かった港区芝大門のコンサル会社の社長です。彼が谷口氏に提案したのが、自身が筆頭株主になる大阪の老舗衣装卸との株式交換。いかにも野村證券出身らしい、偏差値が高めのスキームでした」(同前)

ADVERTISEMENT

最側近の疑惑に桜井は…… ©文藝春秋

 その結果、証取委から捜査を受けるに至ったのだ――。

 8月22日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」及び23日(水)発売の「週刊文春」では、谷口氏が巻き込まれた事件の詳しい経緯に加え、桜井や谷口氏が記者の直撃にどう答えたかなどを詳報している。

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

ミスチル所属事務所が家宅捜索 ターゲットは桜井和寿(53)の最側近だった「偏差値高めのスキームでした…」

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録