3・アフターケア
金銭を受け取ったあとは、アフターケアをすることでトラブルの防止と、「次の頂き」に繋げることができるという。
渡辺容疑者はアフターケアを「いっっっちばん重要なところです ここを疎かにする⼈は、頂き⼥⼦ではありません」と評している。
金銭を受け取ったことに関して
・おぢのおかげで…を話す(相手のおかげでどう助かったか)
・何に使ったのかはなす(何にいくら使ったのか)
・これからどうなっていくか話す
・おぢがいなかったら(相手の助け舟がなければ、どうなっていたか)
・未来型色恋(将来を予感させるようなこと)
の5点を踏まえた会話で相手に感謝を伝えることで、相手の承認欲求を満たし、満足感を持続させられるという。
「これで普通の⼥の⼦になれる
全部おぢがいてくれたからだよ
本当にありがとう」
「もしおぢに出会えなかったらわたし
今頃しんじゃってたよ。本当に
おぢは命の恩⼈でもあるね」
「おぢがいなかったら怖くてなにもできなかった
本当にありがとう」
「おぢ、これからもずっと⼀緒にいてね」
「私から離れないでね」
という例文も付属している。
このあとは、ふたたび最初に戻って頃合いを見て「おぢに嫌われたく無くて言ってなかったんだけど」という形で、再び狂言で金銭を要求するようだ。
そしてこのあとは、「おぢを捕まえやすい場所」や「自分に本気になっている相手を見極める方法」、「金銭を失って病んでいる相手をケアする方法」「金銭の要求が成功しやすい相手の見極め方」「男性と出会う場所」などのTipsが続いてnoteは終わる。
金銭を要求しやすい相手の特徴は
(1)寂しがりや、孤独を感じている
(2)特に趣味もなく生きる意味を見いだせていない
(3)人に頼られたことがない
(4)女がらみが少なく恋愛をあまりしたことがない
(5)借金経験があり金銭管理が得意ではない
の5つらしい。
これを見極めるために、「何の仕事をしているのか」「恋愛経験は多いか」「友達が多いか」を日常会話の中で探っていこうと書かれている。
逆に、
・体目当てな人
・金を払う払うといって払わない人
・生活が充実している人
・自己中な人
は、金銭に期待のできない「くそおぢ」と言って関わらないことが推奨されている。