NHK大阪放送局のニュース番組「ほっと関西」でメインキャスターを務める女性アナウンサーの嶋田ココ(26)が、読売テレビの大野晃佳アナ(25)と結婚していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。嶋田アナは元「ミスセブンティーン」ファイナリストで、NHKでは異色のアイドル的な人気を誇る。
兵庫県宝塚市出身の嶋田アナは慶應大学法学部を卒業後、2020年にNHKに入局。初任地は長崎放送局だ。今年4月に大阪放送局に異動後は、近畿2府4県で放映の「ほっと関西」でキャスターを務める他、「列島ニュース」にも出演している。
NHK公式SNSによれば、「ココ」の名前の由来は「個(コ)性的な子(コ)」だという嶋田アナ。高校2年生だった2014年には、北川景子ら人気タレントを輩出してきた雑誌のコンテスト「ミスセブンティーン」で22人の最終候補に選出されており、NHKのアナとしては一風変わった経歴だ。
候補者の写真が掲載された「セブンティーン」の2014年8月号で、当時の嶋田アナは、「17歳になった記念に、勇気をふりしぼって応募しました! 小1から習ってるミュージカルの経験を生かして、広瀬アリスちゃんみたいに表情豊かでイキイキとした姿をみんなに届けますっ♡」とアピール。ショートパンツ姿で腰に手を当てて微笑んでいる。
また趣味は「いろんな国のあいさつを覚えること」で、「『愛してる』は6か国語マスターしました(笑)」とも初々しく語っている。同年の最終候補には女優の芳根京子らもいた。
大学時代にはフラダンスサークルに所属しつつアナウンススクールに通い、「日テレイベコン」(日本テレビイベントコンパニオン)も務めていた。
NHK関係者が話す。