「嶋田アナは『読者モデル』を目指した経歴だけあって華やかな雰囲気ですが、NHKらしい清楚さもあり、老若男女に好感を持たれます。SNSにも『かわいい』『笑顔がいい』とのコメントが並ぶ。長崎時代も『アイドル』と形容される人気ぶりで、大阪着任時には『将来は紅白の司会も』と局内で期待されていました。大阪局の“看板”の一人です」
看板アナを射止めたお相手は…
一方の大野アナは愛知県豊橋市出身で慶応大商学部卒、2020年に読売テレビに入社した。スポーツ実況、リポートなどで番組に出演中だ。今年5月には自身のインスタグラムに「阪神戦初実況を終えました…」「緊張により記憶も手応えもほとんどありません」「タイガースが勝利となりナイスゲームを担当できたことは何より良かったです」などと綴っている。
大学では準硬式野球部に所属していた大野アナの趣味は、「筋トレ」。朝晩のプロテインを欠かさず、ベンチプレスは110kgをあげるという。
二人は慶応大の同級生で、就職した年度も同じだ。
「今年春に嶋田アナが大阪に赴任する以前からの仲だといいます。2022年に婚約し、その後、“極秘”扱いで結婚式も挙げたそうです」(同前)
「週刊文春」の取材に、NHKは「職員のプライベートについてはお答えしておりません」、読売テレビも「社員のプライベートに関わるご質問ですので、当社としてはお答えする立場にございません」などと回答した。
NHK公式ページで、嶋田アナは次のように語っている。
「生まれ育った関西に帰ってきました。なじみのある街ではありますが、まだまだ知らないこと、知りたいことがたくさん!フレッシュな気持ちで学んでお伝えしていきたいです!」
人生の一大イベントを経て、ゆくゆくは全国区での「フレッシュ」な活躍にも期待がかかる。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。