文春オンライン
タカラヅカが隠蔽したもう一つの“飛び降り事件”「苛烈なパワハラを苦に寮のバルコニーから身を…」「学校としての管理責任を強く感じております」《公演全日程が中止に》

タカラヅカが隠蔽したもう一つの“飛び降り事件”「苛烈なパワハラを苦に寮のバルコニーから身を…」「学校としての管理責任を強く感じております」《公演全日程が中止に》

note

「宝塚の隠蔽体質は当時から何一つ変わっていない」

 記者がA子さんの父に取材を申し込むと「あの出来事について私の口からは語ることはできません」と口を噤んだが、今回の有愛きいが辿った悲劇に話題を移すと、重い口を開いた。

亡くなった有愛きい(宝塚歌劇団公式HPより)

「一つ言えることは、宝塚の隠蔽体質は当時から何一つ変わっていないということです」

 10月19日(木)発売の「週刊文春」および10月18日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、5年前に起きたもう一つの「事件」の背景について詳報する。音楽学校内に蔓延っていたあまりにも根深いパワハラの闇。入学間もない予科生はなぜ追い込まれていったのか。そして、事件後の学校側の杜撰な対応についても詳報している。

ADVERTISEMENT

◆◆◆

 今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。

 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks

◆◆◆

【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】

▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

タカラヅカが隠蔽したもう一つの“飛び降り事件”「苛烈なパワハラを苦に寮のバルコニーから身を…」「学校としての管理責任を強く感じております」《公演全日程が中止に》

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春をフォロー

関連記事