『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』より

 仲良しだった社宅のママ友が、ある事件をきっかけにぎくしゃくしていく……。10月4日に発売されたコミックエッセイ『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』(KADOKAWA)の舞台は「社宅」。お互い知らない人なのに、隣人であり、会社の同僚としてもつながっている、どこか不思議な世界です。

 ここでは本書より、一部を抜粋して紹介します。子どもたちが停めてあった外国車に傷をつけ、60万円もの修理費用のうち保険適用外の金額を負担することになってしまったママ友たち。その翌朝、予想外の展開が……。(全3回の3回目/最初から読む

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最初から読む 「個人情報筒抜けじゃん」夫の学歴を勝手に調べられた? いい面もあるけど…社宅の“濃すぎる”人間関係の恐ろしさ