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「レディをラーメンに誘うのはないよ」

「そこは2人態勢の現場なのですが、相方は必ず若い男性を指名するんです。楽な現場だから、岩田さんのことが嫌でもその現場に入りたいから断らない人が多い。とにかく若い男性が好きな人で、『自分は48歳だけど、年下の男としか付き合わない』と常に言っていました。ある日、同僚の40代の男性とラーメンを食べに行ったらしいのですが、後日、『デートにラーメンはないよね』『レディをラーメンに誘うのはないよ(笑)』と自慢げに言いふらしていたのを覚えています。

 他にも、『あの人は私に気があるけど、はっきりしない男が一番嫌い』『いまさら告白されても遅いよ』など、男性関係のことばかり話していました。当然、独身だと思っていたので、今回の報道で結婚しているのを知って驚きましたよ」(同前)

 男性が多い職場ということもあってか、気の利いた差し入れをしてきたこともあったという。前出とは別の同僚が話す。

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「岩田さん(千鶴)が入社して半年くらい経った頃、4人分の手作りサンドウィッチを持ってきてくれた。『これ、作ったから食べなよ』って。1つずつちゃんとラップで包んでありました。差し入れがあったのはその1回のみですが、優しい一面もありました」

千鶴容疑者が夫の幸彦容疑者と暮らしていた自宅

「姉とは連絡が取れない」と否認を続けている

 外では、男性に向けてアピールし続けていた千鶴だが、現実は、賃貸の一軒家で夫と2人で暮らしていた。

「白い大型犬と猫を飼っていて、ご主人が犬と散歩しているのを見かけたことがあります。吉野さんのお宅は町内会にも入っておらず、近所付き合いもほとんどない」(近隣住民)

 逮捕前の調べに対し、幸彦は「(妻は)若返りたかったからだと思う」と容疑を認める一方で、千鶴は「私は岩田樹亞です。姉とは喧嘩していて連絡が取れない」と否認を続けているという。自宅のポストには、「吉野」に並び、手書きで「イワタ」と書かれたガムテープが貼られていた。

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