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「ライターで熱したスプーンを肛門に当てて…」
「酔ったホストに花壇に小便をされる」
「ホストと女性客が、建物内の非常階段でヤッている」
「今年に入り、窓から女性客が2回、落ちている」
「頭から血を流したホストが救急搬送されていた」
これらはいずれも事件のあった店の近隣で営業している飲食店で働く人々の証言だ。いつしか「リメイク」はこんなあだ名で呼ばれるようになったという――“夜の動物園”。
その“動物園”で夜な夜な酒を飲み、騒いでいたホストや客たちは、店内の様子をこう証言する。
「酒が弱いホストにショットグラスでテキーラを何十杯も飲ませていた」
「泥酔したホストを全裸にして殴る蹴るは当たり前で、ライターで熱したスプーンを肛門に当ててその反応を楽しんでいた」
「常連客ばかりで異常なはずの光景が普通になってしまっていた」
数年間通っていたという女性客は取材に対してこう証言する。