先週号で「週刊文春」が報じた「《狂乱動画入手》斉藤由貴 “6年不倫”で警察出動」から1週間。再び直撃を受けた斉藤由貴(57)は、先週と打って変わり、記者に向かって威圧的にこうまくしたてた。
「嘘の記事をたくさん書かれてビックリしています。関係が続いていたと言われるのは、とても不本意です」
事件は10月28日夜に起こった。6年前に不倫関係にあると報道された60代医師X氏が経営するクリニックの前で、斉藤由貴は泣き叫び、警察が出動する騒動を起こしたのだ。そもそも斉藤は2017年の時点でX氏との関係を清算していたはずだった。にもかかわらず、なぜ斉藤とX氏の人生は6年の時を超え再び交差してしまったのか。
「これまで尾崎豊や川﨑麻世らと浮名を流してきた斉藤ですが、文春の報じた6年ぶりの“邂逅劇”で、あらためて魔性の女優であることが印象付けられました」(芸能デスク)
「サレ夫」A氏の実母が重い口を開いた
一方で、6年前の不倫騒動から一貫してその声が漏れてこなかったのが、「サレ夫」になってしまった斉藤の夫のA氏。A氏と斉藤は、家族の大事さを説くモルモン教を篤く信仰している。神聖な夫婦関係を壊すことをはばかったのか、この6年間も「普通の関係を維持しているように見えました」(Aさんの知人)
斉藤にとっては姑にあたるAさんの実母は、当初「記事は見た。話すことはない」としたが、「週刊文春」の取材に重い口を開いた。
「結局、子供がおりますので、そのことが一番大事なのかなとは思いますけど」
斉藤夫妻には子供が3人いる。長女は水嶋凜(23)の芸名で女優として活動中。二人目は20歳を迎え、末子は今年19歳になる。
「たぶん結論を出すのは息子の考えがまとまった時。このままでいくことはないと思います」
11月9日(木)発売の「週刊文春」および11月8日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、斉藤とX氏の二転三転する証言、これまでメディアの取材に一切応じてこなかった斉藤の義母の発言のさらなる詳細、そして斉藤の夫のA氏が洩らしていた苦しい胸の裡などを詳報する。
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