女優の斉藤由貴が2017年に「週刊文春」で医師のX氏とのW不倫を報じられてから6年――。不倫を解消していたはずの2人が現在も関係を持っていることが「週刊文春」の取材で明らかになった。

今田美桜の毒親を好演中 ©時事通信社

 判明のきっかけは10月28日夜。X氏の経営するクリニックの玄関前で、警察が出動する騒ぎが起きたことだった。現場に居合わせた目撃者が語る。

「斉藤さんとXさんがドアを挟んで押し問答していたのです。頑なに中に入れようとしないXさんに斉藤さんは『入れて! 閉めないで!』と叫んだのです。まさか女優さんがそんなことをするなんて……」

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「週刊文春」はこの際の斉藤のあられもない姿を収めた動画を入手した。クリニックのドアにすがりつき、すすり泣く斉藤は、狂乱状態に陥っていた。

ドアにもたれかかってすすり泣く

 いったいなぜ、斉藤はかつての不倫相手のクリニックを訪れ、警察が駆けつけるような騒動を起こしてしまったのか。

 取材に対し、斉藤の所属事務所は以下のように答えた。

「当日X氏とお会いしたのは事実です。警察に通報したのは斉藤本人で、その場の状況を受けて判断した対応と報告を受けております。2017年以降、(X氏と)お付き合いはしておりません」

 もう一方の当事者のX氏は直撃に対して無言を貫いたものの、時間をあらため記者に電話をかけてくると、10月28日のことをおもむろに語り始めるのだった――。

 11月2日(木)発売の「週刊文春」および11月1日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、斉藤の起こした警察沙汰の詳細、この6年間のX氏と斉藤の歩み、そして現在の関係を詳しく報じている。

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